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ウコン(ターメリック)の効果とその作用

ウコンは英名ではターメリックと呼ばれる植物です。根が香辛料や生薬、着色料として使われています。カレーの黄色い色は、ウコンの有効成分であるクルクミンによる色素です。このページではウコン(ターメリック)の特徴や効果・効能、鉄分過剰摂取による副作用などについてまとめています。

渋谷DSクリニック 井上 和恵 先生監修

現代人のストレスと疾患の関係に注目すると共に、東洋医学と西洋医学を融合させた独自の理論に基づき、芸能人やマスコミ関係者等のストレスが多く美への意識が高い方たちへの漢方カウンセリングを行ってきた。 現在、渋谷DSクリニックにおいて、DS美容漢方を提唱している。

ウコンとはどのような植物か

ウコンはショウガ科ウコン属の植物で、ターメリック(英語)、うっちん(沖縄方言)とも呼ばれています。古くから香辛料や染料として利用されてきましたが、近年では健康食材としても広く知られています。ターメリックというと料理に使うスパイスというイメージですが、ウコンはサプリメントや飲料に配合される有効成分として認識されています。

ウコンには以下のような有効成分が含まれていますが、ウコンの種類によって、含有している成分のバランスや量に違いがあります。[※1]

  • クルクミン
  • ターメロン
  • シネオール
  • クルクメン
  • エレメン
  • フラボノイド
  • アズレン
  • カンファー
  • クルクモール(春ウコンのみ)

健康効果のあるウコンはおもに3種類

ウコンには現在約50種類ほど見つかっていますが、健康効果があるといわれているのは春ウコン、秋ウコン、紫ウコンの3つです。また、近年注目されている白ウコンも紹介します。

春ウコン

和名をキョウオウといい、4月から5月にかけてピンク色の花を咲かせます。別名は「ワイルド・ターメリック」です。生命力が高く苦いため食用よりも生薬やサプリメントの原料として利用されています。クルクミン含有量は少なめですが、精油成分やミネラルが豊富です。

秋ウコン

和名・生薬名を鬱金(ウコン)いい、一般的に「ウコン」といえば秋ウコンをさします。7月から8月にかけて白い花を咲かせます。切り口が橙色をしていて、苦味が少ないのが特徴です。有効成分のクルクミンを豊富に含んでいます。クルクミンは二日酔いに効くとして知られています。また、新しく発見されたビサクロンという成分にも注目が集まっています。

紫ウコン

和名はガジュツです。春頃に赤紫色の花をつけ、根や茎に紫色の輪が出るのが特徴。クルクミンをほとんど含んでいないのですが、精油成分は多種多様に含んでいます。栽培や保存が難しいことから、希少価値の高いウコンとして知られています。

白ウコン[※2]

根や茎の形が食用のショウガに似ているため、ハナショウガと呼ばれています。白ウコンはクルクミンをほとんど含んでいません。しかし、ゼルンボンという精油成分を含んでおり、ヘルペス型ウイルスの抑制作用や抗炎症作用などがあると注目を集めています。

ウコンとターメリックの違い

ウコンとターメリックには和名と英名という違いだけで、どちらも同じ植物の名前です。ウコンには秋ウコンや春ウコン、紫ウコンなどたくさんの種類がありますが、ターメリックと呼ばれるのは秋ウコンだけです。

つまり、いろいろな種類のある「ウコン」は総称なのにたいし、ターメリックはその中の一種。また、粉状のスパイスをターメリック、根茎そのままの形の生薬や食材をウコンと呼ぶケースもあるようです。

ウコンの効果・効能

ウコンには以下のような効果・効能があるとされています。[※3][※4]

■二日酔いの予防

ウコンは胆汁の分泌を促し、アルコールの分解を促進するため、二日酔いの予防になります。

■コレステロール値改善

ウコンには血中コレステロール値を下げる効果があります。高血圧や高脂血症、動脈硬化などを予防・改善してくれるので、循環器系の疾病リスク低減にもつながります。

■抗酸化作用

クルクミンが活性酸素を除去してくれるため、美肌や健康的な身体をつくるサポートをしてくれるでしょう。

■消化器のはたらきを助ける

ウコンが唾液や胃液、胆汁などの分泌を促してくれるため、消化器のはたらきを助けてくれます。

どのような作用(作用機序・メカニズム)があるか

ウコンには精油成分や食物繊維、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどが含まれています。

食物繊維には、コレステロールを排出する作用や腸内環境を整えるはたらきがあります。また、抗酸化作用のあるビタミンE、高血圧予防に良いとされるカリウムなども含んでいます。

ウコンのなかでもっとも特徴的な成分はクルクミンでしょう。クルクミンにはさまざまな効能に関する研究結果が発表されています。

クルクミンの持つ抗炎症作用は、エイコサノイドと呼ばれる炎症を促進する物質のはたらきを抑制するためとされています。[※5]さらにフリーラジカル(活性酸素)を捕捉して無害化し、脂質の酸化やDNAの損傷を防ぐ抗酸化作用もあります。

そのほかにも、クルクミンにはがん細胞のアポトーシス(細胞死)増加がみられたり、[※6]脳にアミロイドというたんぱく質が蓄積するのを抑制したりといった研究結果も示されています。このことからクルクミンにはアルツハイマー病の予防効果が期待できるといえます。

クルクミンには、抗うつ作用も確認されています。これは、クルクミンが脳内伝達物質の分泌を促すはたらきによるもの。薬ではなく食品のウコンによって確かな抗うつ作用が得られるのであれば、副作用の心配のないうつ病治療ができるのではないかと期待されています。

クルクミンには体内の金属を排出するキレート作用があります。[※7]動物実験では、肝臓や脾臓などに蓄積した鉄分を減らす結果が出ていることから、金属が体内で酸化するのを抑制する効果が期待されています。

アメリカのミネソタ大学がクルクミンの効果・効能にかんして否定的な論文を発表したところ、ウコンの効果まで否定する記事が出ましたが、現在その内容は一部訂正されています。

どのような人が摂るべきか、使うべきか

ウコンは以下のような人におすすめの食品です。

  • お酒が好きな人
  • 生活リズムが乱れがちな人
  • 食欲不振・消化不良の人
  • 免疫が低下している人

ウコンの摂取目安量・上限摂取量

ウコンは食品ですので、摂取量に決まりはありません。

欧州食品安全機関(EFSA)は、ウコンに含まれるクルクミンの摂取量許容量を1日3.0mg/体重1kgあたりまでと設定しています。[※8]

体重50kgの人であれば、1日150mgがクルクミンの許容摂取量です。

ウコンのエビデンス(科学的根拠)

タイ医師会のThamlikitkul Vらは、ウコンの消化器への効果を調べました。消化不良を訴える成人患者116名を対象に、ウコンカプセルを摂取するグループとそうでないグループに分けて、7日間観察。

その結果、ウコンカプセルを摂取したグループの約87%の消化不良が改善しました。[※9]このことから、ウコンには消化不良改善効果があるといえます。

オランダアムステルダムにある学術医療センターのMilano Fらは、分子を小さくした「ナノクルクミン」を用いて、食道線がんに効果を検証する実験を行いました。

その結果、免疫細胞であるT細胞のはたらきが亢進、炎症を誘発するシグナルが減少しました。[※10]このことからナノクルクミンの摂取は、食道線がんの治療に有効なアプローチ法となるのではとされています。

エジプトの放射線技術研究センター(CRRT)で、雄ラットを使ったウコンの放射線に対する効果を調べる実験が行われました。放射線を照射したラットを使い、ウコンを摂取する前後の違いを観察。

ウコン摂取前は、体内の抗酸化物質のはたらきが弱まり、炎症を引き起こす物質が増加していたのにたいし、ウコン摂取後はこれらの症状が改善。[※11]このことから、ウコンには抗酸化作用や抗炎症作用があることが示されました。

研究のきっかけ(歴史・背景)

古くからウコンは、根や茎が染料や着色料・生薬として利用されてきました。人々の生活にとても密接にかかわってきた植物だったといえるでしょう。

紀元前900年ごろからインドで栽培されていたとされ、中近東では紀元前600年ごろに染料の原料とされていたと記録が残っているようです。

中国では古くから漢方として使われており、医学書「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」には、優れた薬効がありながら副作用のない薬として記されています。

日本では卑弥呼の時代にウコンを中国に献上したという記録が残っています。染料として使われていたようで、魏志倭人伝に記録のある人々の衣服は、ウコンで染められていたのではないかとされています。

また、室町時代の辞書「撮壌集(さつじょうしゅう)」には、ウコンを薬として利用していたという記述があります。

現代ではウコンの成分研究がすすみ、その効果に着目した健康食品やサプリメント、健康飲料などが数多く開発されています。

専門家の見解(監修者のコメント)

ウコンの健康機能性について、愛知学院大学心身科学部学部長の大澤俊彦教授は、以下のように述べています。

「インド料理に不可欠で日本でもなじみの深い香辛料、ターメリック(秋ウコン)に注目してきました。ターメリックの主要な機能性成分であるクルクミン(黄色色素)はポリフェノールの一種で、私たちは様々な研究機関と共同で、皮膚がん、大腸がん、乳がん、腎臓がんなどに予防作用が期待できるというデータを発表してきました」

[ウコン研究所「ウコンの健康機能性」より引用][※12]

ウコンに含まれているクルクミンには多様な健康効果が期待できるとしています。がんの予防に対するエビデンスがさらに検証されていけば、ウコンでがんが予防できる時代が来るかもしれません。

ただし、ウコンは鉄分を多く含んでいる場合があります。そのため、肝臓機能が低下している人のウコン摂取には注意が必要です。

同志社大生命医学部の市川寛教授は、ウコンエキスの安全性は高いとしながらも、以下のように述べています。

「肝臓に問題のある方は鉄分が肝臓に蓄積されやすく、鉄分が多く含まれるウコンを長期間にわたり多量に摂取すると、過剰に溜まった鉄分の影響により、肝臓がさらにダメージを受けてしまいます。C型肝炎や非アルコール性脂肪肝炎の方について、鉄分の摂取上限推奨量は1日当たり6mgとされています。ウコンを含む健康食品を利用する際は、鉄分が少なく管理されたものを選択することが大切です」

[ウコン研究所「ウコンエキスの安全性」より引用][※13]

ウコンやウコンを使った健康食品を選ぶ際は、有効成分の含有量を必ず確認し、ご自身の体質や既往症に照らし合わせて、鉄分を多く含有していないかどうかについても確認しましょう。

ウコンを手軽に摂るには

ウコンを手軽に摂るには、パウダータイプのものが良いでしょう。スーパーや小売店などで、ターメリックスパイスとして販売されています。

いろいろな食材と相性が良く、加熱することで独特のニオイが飛んで気にならなくなります。ご飯を炊くときやスープをつくるときに加えて色付けしたり、食材に振りかけて焼いたりするだけでOK。手軽にターメリックの風味が味わえます。

ウコンの有効成分であるクルクミンは油に溶けやすい性質(脂溶性)のため、炒め物やフライなどにも最適です。

サプリメントでも手軽にウコンを摂取できます。サプリメントを使用する際は、用量用法を守って過剰摂取にならないようにしましょう。

相乗効果を発揮する食品・成分

相乗効果が期待できる食品や成分は以下のものです。

黒コショウ
ウコンに含まれるクルクミンと黒コショウに含まれるピペリンが作用しあい、乳がんの予防につながるようです。[※15]
EPA・DHA
クルクミンとEPA・DHAを一緒に摂ることで、抗炎症作用が増強されるとされています。[※16]

ウコンの副作用

ウコンは、スパイスを使ったライスやカレーなどの食事に含まれる量であれば、安全性は高いでしょう。しかし、長期間にわたり過剰摂取を続けた場合には肝臓に負担をかけてしまう可能性があります。[※4]

妊娠中の秋ウコンの摂取は、食事に含まれている程度の量であれば安全でしょう。しかし、ウコンには月経出血や子宮刺激の作用があるため、過剰摂取には注意が必要です。

胃潰瘍や胃酸過多、胆道閉鎖症の人は秋ウコンが禁忌とされているため、摂取しないでください。また胆のう障害のある人が秋ウコンを摂取する場合は、医師に相談しましょう。[※4]

■ウコンに含まれる鉄分に注意

長期間ウコンの過剰摂取を続けると、ウコンに含まれている鉄分によって、肝臓がダメージを受けてしまう可能性があります。実際に、50代の女性が疲労回復を目的にウコンの内服を1カ月続けたところ、全身の疲労感や発熱、頭痛を訴え医療機関を受診。診察の結果、肝障害と診断されたケースがあります。ウコンを含む健康食品の内服を止めたところ、症状が回復に向かいました。[※14]

摂取した鉄分は肝臓に集められ、血液の材料になります。しかし、過剰な鉄分摂取が続くと、使いきれない鉄分が酸化(フリーラジカル化)します。フリーラジカル化した鉄分は肝細胞を傷つけてしまうため、肝機能障害を引き起こすとされています。

また、C型肝炎患者は肝臓の鉄分調整機能が落ちているため、体内に鉄貯蔵量を増やすおそれがあり、より注意が必要です。[※17]

自家栽培のウコンとウコン商品の無機物含有量を調べた検証試験において、どちらのウコンも鉄分の含有量が高いことがわかりました。さらに、ウコン商品には鉄分が添加されている可能性が示唆されています。

1日に必要とされている量の2倍以上の値が示されたものもあり、健康食品として毎日ウコン商品を服用しているだけで鉄分の過剰摂取を続けてしまうことになるのです。[※18]

こうした結果や鉄の過剰摂取の副作用などから、ウコン摂取時には、鉄分量を確認することが推奨されています。

注意すべき相互作用

ウコンには以下のような薬品やハーブ・健康食品との相互作用が確認されています。[※4]

タリノロール(抗不整脈薬, β遮断薬)
ウコンがタリノロールの吸収量を減少させる恐れがあります。
エストロゲン製剤(卵黄ホルモン製剤)
ウコンとエストロゲン製剤を併用すると、エストロゲン製剤の作用を減弱させるおそれがあります。
サラゾスルファピリジン(関節リウマチ薬)
ドセタキセル水和物(抗悪性腫瘍薬, 微小管脱重合阻害薬)
ノルフロキサシン(抗菌薬)
パクリタキセル(抗悪性腫瘍剤)
細胞内ポンプ作用で輸送される医薬品
上記の薬品とウコンを併用すると、薬剤の吸収量を増加させ、作用や副作用が増強するおそれがあります。
肝臓で代謝される医薬品
ウコンと肝臓で代謝される薬を併用すると、薬の代謝を抑制するおそれがあります。
血液凝固を抑制する医薬品やサプリメント、ハーブなど
糖尿病治療薬や血糖値を下げるサプリメント、ハーブなど
ウコンにも同様の作用があるため、効果が強く出過ぎてしまうおそれがあります。血が止まりにくくなるため、紫斑や出血の可能性が高まるおそれがあります。

参照・引用サイトおよび文献

  1. 日本健康堂 「ウコンの力」
  2. 沖縄長生薬草本社 「ウコン」
  3. ウコン研究所 「ビサクロン含有ウコンエキスに二日酔い改善作用と肝障害抑制作用が発見されました」
  4. 田中平三ほか『健康食品・サプリメント[成分]のすべて 2017 ナチュラルメディシン・データベース』(株式会社同文書院 2017年1月発行)
  5. Srivastava KC, Bordia A, Verma SK. Curcumin, a major component of food spice turmeric (Curcuma longa) inhibits aggregation and alters eicosanoid metabolism in human blood platelets. Prostaglandins Leukot Essent Fatty Acids. 1995 Apr;52(4):223-7. PubMed PMID: 7784468.
  6. Han X, Deng S, Wang N, Liu Y, Yang X. Inhibitory effects and molecular mechanisms of tetrahydrocurcumin against human breast cancer MCF-7 cells. FoodNutr Res. 2016 Feb 17;60:30616. doi: 10.3402/fnr.v60.30616. eCollection 2016.
    PubMed PMID: 26899573; PubMed Central PMCID:PMC4761686.
  7. Daniel S, Limson JL, Dairam A, Watkins GM, Daya S. Through metal binding, curcumin protects against lead- and cadmium-induced lipid peroxidation in rat brain homogenates and against lead-induced tissue damage in rat brain. J Inorg
    Biochem. 2004 Feb;98(2):266-75. PubMed PMID: 14729307.
  8. 食品安全委員会 「 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのクルクミン(E 100)の再評価に関する科学的意見書を公表」
  9. Thamlikitkul V, Bunyapraphatsara N, Dechatiwongse T, Theerapong S, Chantrakul C, Thanaveerasuwan T, Nimitnon S, Boonroj P, Punkrut W, Gingsungneon V, et al.
    Randomized double blind study of Curcuma domestica Val. for dyspepsia. J Med Assoc Thai. 1989 Nov;72(11):613-20. PubMed PMID: 2699615.
  10. Milano F, Mari L, van de Luijtgaarden W, Parikh K, Calpe S, Krishnadath KK.
    Nano-curcumin inhibits proliferation of esophageal adenocarcinoma cells and enhances the T cell mediated immune response. Front Oncol. 2013 May 29;3:137.
    doi: 10.3389/fonc.2013.00137. eCollection 2013. PubMed PMID: 23755374; PubMed Central PMCID: PMC3665944.
  11. Nada AS, Hawas AM, Amin Nel-D, Elnashar MM, Abd Elmageed ZY. Radioprotective effect of Curcuma longa extract on γ-irradiation-induced oxidative stress in rats. Can J Physiol Pharmacol. 2012 Apr;90(4):415-23. doi: 10.1139/Y2012-005. Epub 2012 Mar 20. PubMed PMID: 22432737.
  12. ウコン研究所 「ウコンの健康機能性」
  13. ウコン研究所 「ウコンエキスの安全性」
  14. 日本医師会 「ウコンについて」
  15. Kakarala M, Brenner DE, Korkaya H, Cheng C, Tazi K, Ginestier C, Liu S, Dontu G, Wicha MS. Targeting breast stem cells with the cancer preventive compounds
    curcumin and piperine. Breast Cancer Res Treat. 2010 Aug;122(3):777-85. doi:10.1007/s10549-009-0612-x. Epub 2009 Nov 7. PubMed PMID: 19898931; PubMed Central PMCID: PMC3039120.
  16. Saw CL, Huang Y, Kong AN. Synergistic anti-inflammatory effects of low doses of curcumin in combination with polyunsaturated fatty acids: docosahexaenoic acid or eicosapentaenoic acid. Biochem Pharmacol. 2010 Feb 1;79(3):421-30. doi:10.1016/j.bcp.2009.08.030. Epub 2009 Sep 8. PubMed PMID: 19744468.
  17. 日本消化器病学会 「鉄は弱っている肝臓には毒である」
  18. 【PDF】大森佐與子 地下佳 「ウコンサプリメントの多元素放射化分析」(社会情報学研究17 2008年)