今年も暑い夏がやってきました。楽しいイベントがいっぱいですが、
やっぱり気になるのが夏バテや紫外線による肌トラブル……。
どうせなら疲れ知らずトラブル知らずで、この夏を楽しく乗り切りたいですよね。
そんな方法あるの？なんて声が聞こえてきそうですが……あるんです！キーワードは「抗酸化」。
そして抗酸化成分としてサプリ編集部イチオシの成分が「アスタキサンチン」なのです。
夏の最大の問題はサビ
老化を促進させる要因を「エイジングファクター」と呼びますが、代表的なものに「紫外線」があります。紫外線は体内で活性酸素を発生させるからです。活性酸素は呼吸をしているだけでも体内で発生していて、またその強い攻撃力のおかげで侵入したウイルスや殺菌を退治してくれるという重要な役割を担っています。
しかし過度な運動や喫煙、そして紫外線などで必要以上の活性酸素が生じると、健康な細胞までを酸化させることもわかっています。この酸化は体のサビとも言われ、切ったリンゴが空気に触れると茶色く変色するイメージで例えられます。
「体がサビること＝老化」ともいいかえられ、活性酸素を過剰に発生させないことこそ老化予防＝アンチエイジングとされるのです。
7月～8月は年間を通して紫外線量が最大になります。つまり活性酸素が過剰になりやすく、体中がサビやすくなるのです。夏バテ気味、疲れが取れない、シミやシワが増える、髪の毛がぱさつく……。こういった夏に多くなるトラブルは活性酸素が過剰になった「夏サビ」と大いに関係しているのです。
サビを防ぐには
抗酸化成分を摂取
体の中には過剰な活性酸素を除去する酵素が備わっていて、体がサビることから守る力が働きます。しかしその力は加齢と共に低下していきます。また紫外線等のストレスが強くなる夏は、体が本来持つ抗酸化能力だけでは処理が間に合いません。
そこで対抗策として、抗酸化成分を豊富に含む食品を積極的に食べることが鍵となります。抗酸化力の高い成分として有名なのがビタミンCやビタミンE、そしてβカロテンなど。いずれも野菜や果物に豊富に含まれるので、旬の野菜や果物を積極的に補うことも一つです。
なかでも編集部が一番オススメしたい抗酸化成分がアスタキサンチン。アスタキサンチンの抗酸化力は抜群で、活性酸素の中でも紫外線によって発生する一重抗酸素を消去する作用はビタミンCの約6,000倍、ビタミンEの約110倍と言われます。アスタキサンチンはエビやカニ、鮭やイクラなどの赤い魚介類に多く含まれますが、これらの食材は毎日食べることが難しいため、サプリメントは賢い選択といえるでしょう。
夏サビ対策を
することで防げること
紫外線量の増えるこの時期には、もちろん日焼け止めや日傘、サングラスなどで外側から紫外線を守ることが大事です。それに加え、色が濃い旬の野菜や果物やアスタキサンチンが多く含まれる魚介類などを毎日積極的に補うことで、内側からも「夏サビ」対策をすることができるのです。
夏バテしない、夏に老けないというヘルスメディケーション効果を考える読者なら、外側からの予防だけでなく内側からの対策はマスト！抗酸化力の高いアスタキサンチンには疲労や肌の老化予防だけでなく、血管のアンチエイジング効果、眼精疲労予防効果などさまざまな効果も研究されているので、「抗酸化力が落ちて来た」と感じるあなたにも必須の成分です。
