人気のごま油やごまの健康食品だけでなく、かどや製油(株)では料理や食材を引き立てる魅力的なごま製品が多数。和洋中のいずれにも合う、名脇役のごまを活用すればヘルシーと美味しいが簡単に両立します。
ごま油
かどや製油(株)のごま油は全部で3種類。定番の「純正ごま油」。ほぼ無色で香りもほとんどしない「純白ごま油」。そして黒ごまだけから搾られた「純正黒ごま油」。どれも栄養価が高く、植物油のなかでは酸化しにくいという特徴を持ちます。中華料理などにはもちろん、ざく切りのキャベツにごま油と塩をかけただけのシンプルサラダ、また卵かけごはんにちょろっとかけるのも絶品です。 裏技も1つ!古米にほんの少しごま油を入れて炊くと、つやつやのおいしいご飯が炊きあがります。
ラー油
ごま油に唐辛子の風味と辛味がプラスされたのがらー油。料理で使うときには「最後にかける」が鉄則。そうすることで熱で香りが飛びません。ラーメンにたらり。冷や奴にたらり。納豆にたらり。豚汁にたらり。そうめんにたらり。切っただけのアボカドにたらり。いつもの料理に1滴たらすだけで、深みと辛さが加わりやみつきになります。
いりごま
特有のプチプチした食感を楽しみたい時には煎りごま! 人気のごまドレッシング作りに。あるいは揚げ物のコロモとして。担々麺やパスタにパラッとかけるのもオススメです。裏技的にはホットケーキやクッキーに入れて焼いても香ばしく仕上がります。開封後、時間が立つと湿気で香りやつぶつぶ感が弱くなることもあります。その場合は水分を飛ばす程度に軽く炒れば香りと食感が戻るそう。また希少な国産ごまを原料とする「いりごま喜界島産」はちょっとしたプレゼントにしても喜ばれます。
すりごま
ごまの皮は固く胃のなかでもなかなか分解されないため、よく噛んで食べないと豊富な栄養成分も吸収されずに排出されてしまう可能性が。そのため栄養吸収の点から考えるとすりごまは特にオススメです。また色や香りもいりごまより強く出てくるので、ごま上級者にもオススメ。あらゆる料理にマッチしますが、オススメはやっぱり和食。おひたし、酢の物、ナムル、麺類などにぱらっと加えれば風味とコクが増して美味しさ倍増。意外なところではアイスクリームにふりかけても美味しいです。
ねりごま
ねりごまが使いこなせればあなたもごまマイスター。慣れればその使い勝手の良さに手放せなくなること間違いなし。初めての方はまずはそのまま食べてみるもよし。あるいはピーナッツバターのようにトーストやフランスパンに塗ったり、はちみつとバター、そして練りごまを混ぜたものをホットケーキに塗っても美味しい。慣れてきたら市販の調味料に加えてみるなんていう裏技も。マヨネーズ、麺つゆ、ポン酢などに加えて溶かすと、ごまの風味と健康効果がプラスされます。また酢みそ和えや白和えにも一さじ加えるだけで、一気に料理上手になれちゃいます。
公式サイトにはレシピがたくさん掲載されています。毎日の食事にごまをプラスし、美味しさと健康を手に入れてくださいね。