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【味覚障害に良いサプリメント成分】
■味覚障害対策にサプリメントを摂りたい理由
味覚障害は、味が濃い料理や食材を食べても薄く感じたり、甘さや辛さなど特定の味が感じられなくなったりするのが特長です。[※1][※2]
味覚障害になる原因はさまざまですが、3食インスタント食品だったり同じ食事だったりとバランスの悪い食生活を送っていることが要因となり、「味覚」を感じる器官である味蕾(みらい)が上手く機能しなくなり、味を感じにくくなると言われています。
主に「亜鉛」という成分が不足してしまうことで、味蕾が機能しにくくなるため、「以前よりも味が感じにくくなった」という方は、積極的に亜鉛を摂取することが大切です。
とはいっても、毎回食事から亜鉛を摂取するのは難しいという方もいるでしょう。そんなときは、亜鉛をはじめとした栄養素を気軽に摂取できるサプリメントがおすすめ。十分な量を摂取することで、味蕾が正常に機能し、味が分かるようになってくるでしょう。
ここでは、各成分が味覚障害に良い理由をまとめています。
■味覚障害かも?と思ったら飲みたいサプリメント成分まとめ
亜鉛
味覚に大きく関わる
必須ミネラルの1つである亜鉛。日本人に不足しがちなミネラルだと言われており、積極的に摂取する必要があります。主に、肉類や魚介類、海藻、乳製品、しいたけなどに含まれている成分です。
食品添加物が含まれていると亜鉛の吸収を妨げてしまう場合もあり、知らず知らずのうちに亜鉛から遠ざかってしまっている可能性も少なくありません。また、医薬品が亜鉛の吸収を妨げてしまうこともあるので、継続して薬を飲んでいる場合には注意しましょう。
そんな亜鉛は、「味蕾」という味覚を感じるセンサーを作るために重要な成分です。舌の表面にある大量のつぶつぶが、味蕾の正体。ミネラルが不足すると正常に味蕾が作られなくなり、味覚障害を引き起こしてしまうのです。
味覚障害になる原因の1つが亜鉛不足と言われていますが、亜鉛が不足してしまうのには、タバコの吸い過ぎや濃い食べ物の取り過ぎがあります。
「味が薄く感じる」「味がわからない」という症状が見られた場合は、医師に相談した方が良いでしょう。もし味覚に異常が無くても、日常で偏った食事やタバコを大量に吸う習慣がある人は、味覚障害対策に生活を見直すことはもちろん、亜鉛が含まれているサプリメントを摂取してみてはいかがでしょうか。
ラクトフェリン
正常な味覚を保ってくれる
タンパク質の一種であるラクトフェリン。人間の母乳や唾液、涙などの外分泌液に含まれている成分です。[※3]
体の中で重要な働きをしており、主に感染症の予防をはじめ、貧血予防、整腸効果などの働きをします。
味覚障害は舌の表面にある味蕾という器官に、何らかの原因で異常をきたしていることで起こるもの。味蕾の作成を促すのは亜鉛を含むさまざまな成分ですが、味蕾自体はタンパク質でできています。そのため、質の良いタンパク質であるラクトフェリンを取りながら、十分な亜鉛を摂取することで、味覚障害を防げるでしょう。
また、味覚障害は歯周病が原因で発生する場合もあります。歯周病菌は、歯周組織を破壊するLPSという毒素を、口内に維持させようとする菌です。菌が常在していると、口内環境が悪くなり、舌や歯茎などに悪影響を及ぼして正確に味覚を感じられなくなってしまうのです。
ラクトフェリンがLPSという毒素に結合すると、歯周組織の破壊を抑制し、健康な口腔内を維持することができます。その結果、味蕾への悪影響を及ぼすことが無くなり、正常な味覚を取り戻すことができるのです。
ラクトフェリンは乳製品に含まれますが、熱に弱い性質を持っているので、高温で殺菌されると少なくなってしまうデメリットがあります。そのため、サプリメントを利用すればラクトフェリンの数を減らすことなく十分な量を効率的に摂取できるでしょう。
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