瞳もしっかりUVケアを
こんにちは！梅雨が明けて、猛暑日が続いていますね。
こうなると気になるのが暑さ対策とUVケアではないでしょうか。
皆さんはどのような対策をされていますか。
日傘をさす、日焼け止めを塗る、日中にあまり出歩かない・・・など、UVケアの方法はさまざまですね。
さて、ここで気をつけていただきたいのが「目」のUVケア。
目は粘膜がむき出しになって無防備な状態。そのため、紫外線から守ってあげないと、白内障や視力低下の原因にもつながるそうです。
目のUVケア(1)～外側から守る～
まずは、目を外側から守るケア。
日傘をさすという行為は男性はあまりしないと思いますが、帽子をかぶることで、30%ほどの紫外線をカットすることができます。
また、サングラスも目のUVケアにはオススメ。
外国の方がサングラスをかけている割合が多いな、と感じたことはありませんか。
それは瞳の色に関係しており、私たち日本人に多い黒やこげ茶の瞳よりも、グリーンやブルーなどといった色素の薄い瞳は紫外線の影響をより受けやすい状態。
そのため、紫外線から瞳を守る意味でサングラスが必要となってくるのです。
最近では、コンタクトレンズでもUVカットのものがありますので、夏場だけでも意識してUVカットのものを選ぶといいでしょう。
目のUVケア(2)～内側から守る～
UVケアは外側からだけではありません！
毎日の食事でもしっかりとUVケアを行うことも可能で、オススメの食材・栄養素は次の通り。
- ルテイン
- 緑黄色野菜に多く含まれるオレンジ色の色素成分。
ルテインは抗酸化作用があるので、紫外線のダメージから目を守る働きがあります。
実は、私たちの目の水晶体にも含まれているのですが、年齢とともに減っていくので、普段の生活からしっかりと補給するようにしましょう。
人参やかぼちゃに多く含まれています。
- ビタミンC
- ビタミンCは野菜や果物に多く含まれている成分。
抗酸化作用があり、さらに水晶体の透明度を保つ働きもあります。
ビタミンCは一度にたくさんとっても、吸収できない分は尿とともに排泄されてしまうので、こまめな補給が大切です。
ルテインやビタミンCを補給するための野菜や果物たっぷり摂れないと、いう方はスムージーにするとカサも減るのでオススメですよ。
もちろん、これさえ摂っていれば良い！というわけではありませんが、紫外線が特に強くなるこの時期に少しでも意識していつものメニューに取り入れ、綺麗な瞳を保ちたいものです！