ほっくり!ソーセージと
オレガノ風味トマトソースのレシピ
冬は体が冷えるので、体の中から温めたいものです。ピリッと効いた鷹の爪とガーリックの爽やかな夏の定番トマトソースも、レンズ豆を加えると、ほっくりと美味しい冬バージョンに大変身。簡単だけど体を温めてくれる、そんな「ソーセージとオレガノ風味レンズ豆入りトマトソース」の作り方をご紹介します。
材料(2人分)
- 市販の生ソーセージ4本
- トマトホール缶1/2缶
- EVオリーブオイル大さじ2杯
- にんにく1片
- 鷹の爪1本
- レンズ豆大さじ2杯
- 天然塩適量
- レタス適量
- オレガノみじん切り大さじ1/2杯
- パセリみじん切り大さじ1/2杯
- パセリ1枝
- お好みのパン適量
作り方
- にんにくを粗めのみじん切りにして、レタスをちぎって冷やします。そのときに500mlの湯を沸かしておきます。
- ソーセージをひたひたの水でゆでた後、少量のオイル(分量外)できつね色に焼きます。
- フライパンににんにくと鷹の爪を入れ、弱火で炒め、香りが出たらトマト缶を加えましょう。
- ホールトマトは木べらで荒く潰して1/2量まで中火で煮詰めます。
- 沸騰した湯にレンズ豆を加え、ふきこぼれに注意しながら10分程アルデンテに煮て、お湯を切ります。
- 4に5、オレガノ、パセリを粗く刻んで加え、塩加減をします。
- ソーセージ、レタスを盛り付け、ソースとパンを添えると出来上がりです。
ワンポイント
レンズ豆は、乾燥したまますぐにお料理に加えることが出来る重宝な乾物です。白いタイプとピンク色のタイプが売っていますがお料理によって使い分けるのがよいでしょう。白いタイプは煮込むと色が黒く出るので、カレーなどの色味を気にしないでいいお料理に向いています。トマトソースにはピンク色のものを選ぶといいでしょう。
若林 葉子Yoko Wakabayashi
With Herbs Youko主宰 料理研究家 NPO法人日本ハーブ振興協会主席研究員
ハーバリスト、そしてハーブ料理研究家としても全国で講演、ボランティア活動などに携わる。健康的で美味しく、美しいレシピで数々のハーブのプロフェッショナルを育成。京都町屋でカフェシードをオープン。和とハーブのコラボレーションを実現した。
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