ブルーベリージャム
みなさんの家のご近所には、農家さんの野菜直売所はありますか?
私の家の近くには、いくつか直売所があります。
朝採ってきたばかりの野菜がお手頃価格で即購入できるのはとてもありがたいことですし、
農家の方から直接お話を聞きながら新鮮な野菜を購入できるのって嬉しいものです。
先日直売所をのぞいてみると、採れたてのブルーベリーがたくさん並んでいて、その場で試食もさせてもらいました。
ブルーベリーを選ぶポイントは、大粒で張りが感じられ、皮の色が濃いものを選ぶと良いそうですが、その直売所で売られていたブルーベリーはまさにパーフェクト!
試食すると、独特の渋みと、ほのか~な甘みがしっかり感じられました。
ちなみにこのブルーベリーの渋みの正体は、含まれているポリフェノールの一種「アントシアニン」という成分。
様々な生活習慣病の予防に効果的で、とくに目の健康保持に役立つ成分として有名です。
ブルーベリーの旬は6月から9月上旬までだから、今が一番おいしい時期。
旬のフルーツは安く買えるので沢山購入する方も多いと思いますがブルーベリーは収穫後、徐々に風味が落ちてしまうので、ずっと美味しく頂くためには上手に保存しなければいけません。私のおすすめはジャムにする方法。
ブルーベリーの美味しさをキープできるほか、作り方も簡単なのでぜひ、みなさんもチャレンジしてみて下さい。
ワンポイント
砂糖の量は、自分の好みの甘さに合わせて調整しましょう。
長期保存を予定しているのであれば、糖度は高めにしておくのがポイント。
また、ブルーベリーの粒々感をどこまで残すかも、好みで調節するといいですよ。
私はお砂糖は少し控え目で、粒々も少し残るように作りました。
ジャムができたら、煮沸処理した空き瓶に詰めて完成!!
かわいい瓶を使うと、手作りジャムとは思えないほどステキなものができあがります。
今年のブルーベリーの収穫時期はそろそろ終わりを迎えますので、その前にジャム作りにチャレンジしてみてください。
私のように、あまり器用じゃない方でも簡単においしいジャムがつくれること間違いなしです♪
立教大学コミュニティ福祉学部卒業後、大学院では臨床心理学を学ぶ。その後、臨床心理士となり教育現場でのスクールカウンセラーとしての活動や、 EAPにおける産業カウンセリングに従事。メディカルサプリメント指導士・食育指導士の資格を取得するなど、栄養指導の知識も有し、心身両面からのメンタルサポートをモットーに活動中。