ダイエット効果あり？発汗を促す身近な入浴剤とは

塩には保温効果があると言われ、実際に食塩浴とサラ湯の入浴後では食塩浴のほうが体温の低下が遅い事もわかっています。180リットルに大匙3杯でも十分に効果があると言われているのです。また、浸透圧によって、体液よりも塩分濃度の濃い湯につかる事で身体の水分つまり汗も出やすくなります。角質を柔らかくする作用もあり、ダイエットと共に美肌にも良いのです。
その他、ふくらはぎや足先など末端の血流もアップするので浮腫み対策にもなります！しかも、キックボクシングなどの運動で筋肉疲労を起こした後にも、血流をよくする事で筋肉痛の緩和にも役立ちます。
ただし、身体にケガなどによる傷のある人やアトピーの人は、しみたりする他悪化するケースもあるので注意しましょう。またバスタブの素材によっても腐食を招いたりする可能性があるため、食塩浴をした日は早めに湯を抜くようにしましょう。ちなみに塩にもいろいろな種類がありますが、入浴にオススメの塩は粗塩もしくは自然塩です。 私は市販のオイル入浴剤にお塩を大さじ3杯加えて楽しんだりもしています。こうする事でアロマによるリラックス効果、保湿と角質ケアが一度にできるのです。

続きまして、塩と共に役立つのが蜂蜜。この2つでダイエットと美肌に効くボディスクラブをつくります。
作り方は簡単。天然塩1に対して蜂蜜を倍の量を用意して混ぜれば完成！ 塩のお風呂で温まった後、塩蜂蜜マッサージをしてみましょう
塩のスクラブ効果で柔らかくなった余分な角質を除去してくれて、お肌がツルツルになるのと同時に、はちみつの保湿効果でしっとりとお肌を整えてくれます。
またマッサージ効果でふくらはぎもホッソリ！間接的にダイエットにも役立ちます。
ただし、あまりゴリゴリ擦り過ぎると皮膚を傷めてしまうので、ご自分のお手元にあるお塩の粒子が荒い場合は、すり鉢で擦ったり水を混ぜてドロドロに溶かしてお肌に優しい状態で使用になって下さい。